知らないことは知らないままで

「ごめん謙ちゃん…。
起こしちゃった?」



羽衣は不安そうな表情で俺を見ていた



「いや、俺もなぜか目が覚めちゃってさ
なんか飲み物飲もうかなと思って
リビングに来たんだ〜。」

「そっ、か…。」

「羽衣、もしかして寝れない?」

「うん、寝れない…。」

「ホットミルクいる?」

「うん、ほしい。」

「わかった今作るから待ってて。」



俺は羽衣のためにホットミルクを
作ることにした