知らないことは知らないままで

謙太side


謙太の部屋・夜中



俺たちは今日も一緒に同じ
ベッドで寝ていた


でも横を見ると羽衣はいなかった




「あれ?羽衣!?」



俺は飛び起きて羽衣を探すために
部屋を急いで出た
階段を降りてリビングに行くと
俯いてソファーに座る
羽衣がいた


「羽衣?」


名前を呼ぶと羽衣は
驚いた顔で振り向いて
俺を見ていた


「謙ちゃん…。」