知らないことは知らないままで

「羽衣?夏休み終わったらどうするの?」


私は玉ねぎを切ってる手を止めた


「えっ?えっーと…。」

「羽衣…ずっとここに住まない?」


謙ちゃんは私の目をみて
真剣な顔で言ってきた


「謙ちゃん…どうして…?」

「俺は…羽衣とずっと一緒にいたい…。
ダメかな?」


望むなら私もずっと謙ちゃんと一緒にいたい
でも謙ちゃんには未来がある…
私にはもうない…