知らないことは知らないままで

そう言って謙ちゃんはドライヤーで
私の髪の毛を乾かしてくれている


「羽衣ー!熱くない?」

「うん!大丈夫!」

「そっかー!」

「ありがとうね!」


私は居心地が良くなってきた

「羽衣〜、寝かけてる?」

「う、うーん…」


私はそこで意識が飛んだ