知らないことは知らないままで

羽衣side


謙太の部屋・夜



あの後私たちは沈黙のまま
謙ちゃんの家に帰り
私は謙ちゃんの家でご飯を食た


今、私は謙ちゃんの部屋で
寝ることになったので
謙ちゃんのベッドの横に
敷き布団をひいてる


謙ちゃんはあの告白の後
気まずくならないように
と思ってくれてるのか
普通に接してくれている



「おし、完璧、もう布団ひけたし寝よっか?」



私は頷いた



「おやすみ〜!」



そう言って謙ちゃんは電気を消した