知らないことは知らないままで

「元はと言えばお前が…
お前が生きてるのがいけないんだ!
結衣が生きていたらお母さんは…
お母さんは…!
あんな風にならずに済んだ!
お前が全部悪い!」


私はもう限界を迎えた
急に涙も出なくなった

私はただお父さんとお母さんたちに
認めて欲しかっただけだった…
みんなから愛されたかった…


「来週までに荷物をまとめておくんだな」


お父さんは私を置いて車に乗り
お母さんの元へ帰っていった


「あーあ…。やっぱり私…
いらないんだ…。
始末しておかないと…。」


私はきらりと光るものを持って
お風呂場まで私は向かった