いっそ何をやっても馴染まないなら‥‥

「‥‥ゲストの方にここを作ってもらう
 なんてどうですか?‥‥なんて‥‥
 無理だとは思いますけど‥ハハ‥」

真面目に答えるべきだったのかもしれないけど、知識もない私にアイデアなんて
出るはずもない。

キラキラ王子の瑆さんでも、こんな
答えには呆れて‥

『‥いいじゃん‥それ。』

えっ?

『凄くいいアイデアだよ!!』

ええっ!?

キラキラ長身イケメンに両手を握られ
ると、まるでキスでもされそうな距離感に冷や汗が流れそうになった

「ひ、瑆さん!近いです!!」

昨日あんなことを冗談でも言われた
後だからかヒヤヒヤしてしまい、
腰を逸らせて顔を横に向ける

庭仕事をしてる割に、瑆さんから
いい匂いがするし、これは女の子は
されたら堪らないんじゃないかな‥‥

『早速暁人に許可もらって来るよ。
 やっぱり新しい風が吹くといい
 刺激が貰えるよ、ありがとう
 鳥山さん。』

えっ!?