『外の仕事はどうですか?』

同じテーブルに座る事に緊張しつつも
瑆さんと並んで座ると、目の前の支配人
からの視線に心臓がドクンと跳ねた。

今日も相変わらずのカッコ良さと、
落ち着いた雰囲気に見惚れない人は
いないほどだ。

もっと早く出会いたかったけど、
今までの過程があったからこそ、ここに
辿り着いた気がする

これからそばで沢山学びたいな‥‥


「自然が好きなのでとても幸せです。
 色々な部署を見れる事なんてないので
 貴重な経験が出来てます。」

『フッ‥‥そうか。瑆に何かされたら
 すぐに言ってくれればいいから。』

『おい、その言い方はないでしょ?
 確かに俺は女の子大好きだから、
 鳥山さんみたいな綺麗な人は
 大歓迎だよ。恋人がいないなら
 俺なんてどう?』


えっ!?

仕事の話からの思わぬ展開に、食事を
喉に詰まらせてしまい、支配人に渡されたお水を一気に飲み干した。