百日後にキスをする魔女と王子~なぜ「惚れない薬」が効かないの?~

ファンタジー

百日後にキスをする魔女と王子~なぜ「惚れない薬」が効かないの?~
作品番号
1766352
最終更新
2025/11/22
総文字数
4,038
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
52
いいね数
0
どんなに素っ気なくされてもめげない諦めの悪い王子
×
態度はツンツンだけれど意外とチョロい(?)最強魔女のラブコメディー。

٭ .‎˖٭ .‎˖٭ .‎˖٭ .‎˖٭

16年前までは人間の友人を持ち、度々人間達の所へ遊びに来ていた魔女のデルタ。
しかし今や彼女は人里離れた崖の上の家に引きこもり、美味しいご飯をつくる「おひとり様生活」を満喫している。
そこに突如やってきたのは金髪碧眼の麗しの王子レギオン。彼は「デルタさん、結婚しましょう!」と熱烈に求愛する。

デルタは彼に「魔女に惚れない薬」を飲ませ、さっさと追い払おうとするのだが……。
「僕は貴女が好きです。貴女の薬などなんの役にも立たないくらいに」
「……はっ、くだらんな」(なぜ? なぜ薬が効かないのぉ?!)

これは、初恋を忘れられない王子様が、100日かけて頑ななツンデレ魔女を口説き落とすお話です。
あらすじ
魔女は今日も辺境の小さな家で独り、鍋をかき混ぜる。
その中身は美味しいご飯? それとも「惚れない薬」?

その魔女の家に足繫く通うのは……この国の自称王子。
魔女はそのやっかいな求婚者を追い払いたくて「惚れない薬」を飲ませるが、何故か彼には薬が効かなくて……。


※第6回ベリーズカフェファンタジー小説大賞「◆1話だけ部門」に参加しているため、1話で完結設定にしています。続きはそのうち書きます。

目次

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