「ほらよ」
「ありがとーっ」
冬も間近な今日この頃だから、渡された缶の冷たさが指先に響く。
それでも、運動後の炭酸飲料って、やけに美味しく感じるんだよね。
私、運動してないけど。
「それじゃ、マリカーでもする?」
「運転勝負を私に挑むなんて、愚かな挑戦者ね」
「免許もないくせに」
「センスがあるのよ」
バッティングセンターに併設されているゲームセンターに移動して、華麗に完勝しつつ、
気づけばもう17時半を回っている。
「そろそろ帰るか」
「そだね」
そうして私たちは、木曜日の遠回りを終えて、各々の家へと帰る。
これが私たちのいつもの日常。
「ありがとーっ」
冬も間近な今日この頃だから、渡された缶の冷たさが指先に響く。
それでも、運動後の炭酸飲料って、やけに美味しく感じるんだよね。
私、運動してないけど。
「それじゃ、マリカーでもする?」
「運転勝負を私に挑むなんて、愚かな挑戦者ね」
「免許もないくせに」
「センスがあるのよ」
バッティングセンターに併設されているゲームセンターに移動して、華麗に完勝しつつ、
気づけばもう17時半を回っている。
「そろそろ帰るか」
「そだね」
そうして私たちは、木曜日の遠回りを終えて、各々の家へと帰る。
これが私たちのいつもの日常。



