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・
・
!!
「ねぇ椿!!」
「なんだよ、急に大声出して」
「椿の好きな人って誰?!どんな人?!」
「はぁ?!」
私の質問に、目をまん丸くさせる椿。
だって、近づくってたぶん、椿の恋の一番の相談役になることだと思うから。
「な、なんで俺に好きな人がいるって知ってんの??」
「いいから!!ほら、あそこの公園のベンチで取り調べだよ!!」
「そんなことのために遠回りすんのかよ」
「早く!!急いで!!」
「....〜〜〜〜っ、なんでだよっ」
6度目の放課後。
前とは違う選択肢。
どうか、7度目は起きないようにと。
「で、誰?どんな人??」
「誰かは言わない。世界で1番可愛い人だよ」
「佐〇木希?!」
「さすがに芸能人は挙げねーよ」
椿の好きな人を聞きながら、どんどん日が暮れていく公園で、体の芯がひどく冷めていくのを感じた。
冬が、来る。
今度こそ。
このループは、もう、終わり。
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「ねぇ椿!!」
「なんだよ、急に大声出して」
「椿の好きな人って誰?!どんな人?!」
「はぁ?!」
私の質問に、目をまん丸くさせる椿。
だって、近づくってたぶん、椿の恋の一番の相談役になることだと思うから。
「な、なんで俺に好きな人がいるって知ってんの??」
「いいから!!ほら、あそこの公園のベンチで取り調べだよ!!」
「そんなことのために遠回りすんのかよ」
「早く!!急いで!!」
「....〜〜〜〜っ、なんでだよっ」
6度目の放課後。
前とは違う選択肢。
どうか、7度目は起きないようにと。
「で、誰?どんな人??」
「誰かは言わない。世界で1番可愛い人だよ」
「佐〇木希?!」
「さすがに芸能人は挙げねーよ」
椿の好きな人を聞きながら、どんどん日が暮れていく公園で、体の芯がひどく冷めていくのを感じた。
冬が、来る。
今度こそ。
このループは、もう、終わり。



