「ぼーっとして、なんかあった?」
「ぼーっとなんて、してないよっ」
似たようなことを言う椿に八つ当たりしながら、5度目の放課後。
今日も、できるだけ同じ流れに沿って過ごしてみたけど、
変わらない。
「ハーーナっ」
6度目の朝を迎え。
「今日は、どこ行く?」
6度目の放課後がやってくる。
一体全体どうしたら、このループから抜け出せるんだろう。
最初は困惑して、相手の言葉に応えるのでいっぱいいっぱいで。
それから、できるだけループする前の会話に近づけた方がいいんだろうなと思って試してみて。
でも、たぶん、一言一句一緒にはならない。
何を言ったのか、正直覚えてないし。
近づけでループは終わらない。
完全に一致しないと、抜け出せないのかもしれない。
「........そんなの無理ゲーじゃん」
「なに?なんのゲーム?」
「ぼーっとなんて、してないよっ」
似たようなことを言う椿に八つ当たりしながら、5度目の放課後。
今日も、できるだけ同じ流れに沿って過ごしてみたけど、
変わらない。
「ハーーナっ」
6度目の朝を迎え。
「今日は、どこ行く?」
6度目の放課後がやってくる。
一体全体どうしたら、このループから抜け出せるんだろう。
最初は困惑して、相手の言葉に応えるのでいっぱいいっぱいで。
それから、できるだけループする前の会話に近づけた方がいいんだろうなと思って試してみて。
でも、たぶん、一言一句一緒にはならない。
何を言ったのか、正直覚えてないし。
近づけでループは終わらない。
完全に一致しないと、抜け出せないのかもしれない。
「........そんなの無理ゲーじゃん」
「なに?なんのゲーム?」



