私の手をそっと握る陽斗。 指先から伝わる温かさに、心がふわっとほどけていく。 雪がちらついて、街灯に反射して小さな光の粒が舞う。 「……やっぱり、ずっと一緒にいたいな。」 彼が低く言うその声に、私の胸はもうドキドキでいっぱい。