24時の観覧車






私の手をそっと握る陽斗。


指先から伝わる温かさに、心がふわっとほどけていく。


雪がちらついて、街灯に反射して小さな光の粒が舞う。



「……やっぱり、ずっと一緒にいたいな。」



彼が低く言うその声に、私の胸はもうドキドキでいっぱい。