見上げた先の幸せ

「幸樹ーお前も久しいじゃん」
「冬真、久しぶり」
「病院どんな感じ?」
「変わりないよ、真斗が会いたがってた従兄弟の冬真だよ」

従兄弟…高身長で多分幸樹さんと同い年くらいの方。

「えっと…初めまして?」
「え嘘!俺覚えられてないの?!」
「まあだいぶ小さかったからね」
「えー昔みたいにとーまって呼んでよ」

昔に会ったことがあったんだ…あ、確かにこんな顔あのビデオに映ってたかな。

「冬真さん」
「何でさん付け?!」
「真斗的にベストなんだよね〜」
「うん」

「あんた達そんなとこで話してないで、真の部屋片付けたからそこで待ってなさい」