見上げた先の幸せ

おじいちゃんが…?
俺おじいちゃんに会っても大丈夫なのかな、大事な息子を奪ったのに…本家ってことはみんな揃ってるのかな、怒られちゃうかな。

「俺も眠たいからもう少し休んでからおじいさん達に会いに行こう?」

そう言って幸樹さんはベットに入ってきた。
こんなところおじいちゃんに見られたらどうしようとかいろいろ考えたけど幸樹さんの温もりに触れられた途端ぐっすりと眠ってしまった。

目を覚ますと夕日が綺麗に差し込んでいた。

「おはよう、真斗」
「おはよう」
「カーテン明けっ放しにしてたから眩しいね」
「うん」
「じゃあそろそろおじいさんに会いに行こっか。真希おばさんみたいな人ばっかりじゃないから大丈夫だよ」