見上げた先の幸せ

結局1週間眠れてない。あの人と初めて話した日、眠れるかもと思ったがそう簡単には寝させて貰えなかった。

「こんにちは、予約されてますか?」

あの人が来週のこの時間にって言ったから予約もなにも考えずに来てしまった。

「あ、えっと」
「村井さん、その人伊藤くん」
「あぁ!朝話しておられた子ですか?」
「そう、すごいでしょ、この隈」
「すごいですね」

人の顔みて見知らぬ人が盛り上がっている。

「伊藤くん、よく来たね」

変な病院だ、待合室の椅子は沢山あるのに人がいない。