「ッツアッん、熱い!?」
 自分の声で目が覚め王妃、
 止めようとするが、声は止まらず溢れ続ける、
 寝ている間の涙が出ていたようで、
 寝起きで状況がわからない。
 
 見上げた先は天井で視線を足下に動かせば、龍王がピチャピチャと王妃のクリを噛み続けて刺激で愛液が漏れるのを吸い上げるように嚥下続けている。

 衝撃的な状況で、意識を失う前の出来事が走馬灯のように頭をよぎり説明がつく、
「ッツ、いつまでそうしている!
 今まで通りほっといてくれ」
 王妃は悲痛な懇願にも似た思い出、龍王に声を掛ける。
「・・義務を果たしてもらっているだけだ。
 王妃は妻なんだから」
「っふあ、とりあえずなんでそこが、
 ッツアッ、何で中が焼けるように熱い!?」
「ちゃんと言わないと、わからないよ」
 龍王は王妃の膣の入り口を吸い上げつつ問い返す。
「っふ、いい加減にしてくれ、ッツーーー?!」
 語尾は声にならない声を上げる。
 龍王が王妃のクリストスを爪で摘んできたからだ。
 腰をうかして逃げようとするがガッチリホールドされ、太ももを抱えてマングリ返しの体制にすると、
「マナ酒にしたからね。」
 王妃の膣の中にチョロチョロと50度数の酒を、時間をかけて流し込んだからだ。
 時間をかけて王妃のマナ壺に酒が染み込み熱く、王妃を苛む。

 かき混ぜて欲しいと、泣いて縋ればいいだろうが王妃もプライドあるようで平行線でしかない。

 酒にマナ壺の蜜が溢れて来るのを龍王は待っていた。
 
 龍王が満足するまで王妃のマナ壺の蜜酒は製造と、飲み干すの繰り返しをされ終わった頃には王妃のマナ壺のは龍王の赤く腫れている。

 王妃の静止のの声も虚しく、龍王のなぶる様な行為はエスカレートして行くばかりだった。

 やっとの事解放された後、渾身の力で起き上がると王妃は龍王を睨み
「本当に何がしたいんだ。」 
「だから、妻としての勤めを果たして欲しい。
 俺の王妃としての役割を受け入れてくれたらいいから」
 龍王は王妃の頭を撫でながら、答えるが何か違う気がする。
「そりゃ、子供は産む。
 この行為に意味はあるのか?」
「ある。
 私は王妃には、龍王専用の性奴隷をしてもらうのが子供を作る過程で必要な事だから!」
 龍王の答えに、何とも言わず黙り込む。
 性生活を知らない王妃にとって、
 龍王の行うこの行為が通常の性生活と違いがわからない。
  
 数分の・・沈黙ののち、

「わからない。
 知識も経験もない。
 努力はすべきだとは思うが、ちゃんとできるかわからない。」
「そりゃ、経験あっちゃ困るよ。
 契約成立って事でいいね!」 
 龍王は王妃の手をとり、手の甲へキスを落とす。

 これから、王妃にとっての苦悩の歴史が始まる。