※
一応100年前に嫁いだ時もそれなりに、覚悟はしていたはずだ。
性に関する勉強はしていないので、
結婚の際の、叔母からの性生活のアドバイスは
『なるようになる』
だった為、その性生活に関する知識は全く学んでいなかった。
結婚したら、したで龍王は王妃には初夜さへ拒否ってきたので、
それはそれで、楽だし、性生活など面倒だったのでその方が王妃にとっても良かったのだ。
王妃の他に30人の側室がいる龍王の事だから、
言う通りにしとけば問題ないのだろうと、
初夜が来る事はないだろうが、この際勉強になるし実際に夫なのだから浮気ではないので、
試してみる事にした訳だ。
※
メイドに扮した王妃は正座して、向き直り意を決すると。
まじまじと龍王のそれを眺める。
その姿勢に、未経験なのが見て取れ龍王は笑みを噛み締めながら、
「初めてなら、指示通りに動いてくれればいいよ。」
「・・はい」
返事にすら緊張が伝わる。
「まずは先っちょにキスをして」
キスならわかると、メイドに扮した王妃優しく龍王のそれの先端に口付ける。
「つぎは満遍なくこれを舐めて」
メイドは慣れない舌先で丁寧に龍王のそれを舐め始める。
倫理的にと、少女がの大人に成長するまでずっと見つめ続けていた少女が成熟し、
目の前で裸で龍王のものに奉仕をしている。
龍王は感無量で、メイドの紅葉した頬を撫でる。
舐めていると、龍王のそれの先端からトロッとした透明の液体が溢れ出す。
「先端を舐めて、液体を吸いとって」
メイドに扮した王妃は、言う通りに先端の液体を舐め眉間に皺を寄せる。
不味いのだ。
「こぼしたら、お仕置きだよ」
龍王はクスクスと笑いながら、言うと
メイドは意を決して、龍王の先端に吸い付いた。
眉間に皺寄せながら、嚥下するメイドに扮した王妃。
「じゃあ、次は重要だよ。
歯を当てないように咥えて!」
メイドは、ぎゅっと目を閉じて、
ハムっと、
龍王のそれを咥えて龍王を見上げる。
龍王は優しくメイドの頭を掴むと、
「深く浅く、上下して咥えてごらん!」
メイドの頭を掴んで上下運動を手伝いながら導く。
ケホケホっとむせながら一生懸命の姿に思わず早めに
龍王のそれは白濁をメイドの口内にぶちまけてしまった。
一気にメイドの顔に眉間に皺がよるが、
懸命に嚥下して、
龍王を見上げる。
龍王もメイドの一つ一つの仕草から目が離せないでいた。
ぽたりッツ
メイドの口の端から、白濁の液体が漏れてつたいおちた。
「本当はお仕置きだけど。
初めてだから及第点だね。
それにこれ以上一緒にいたら、理性が保つ自信ないから」
やっとメイドを解放した。
裸のままだと、本当に最後までいたしてしまいそうな自信を嗜めつつ
王妃の部屋から拝借した寝巻をメイドに来させる。
廊下の方の扉に手をかけるメイド。
「まだ、あいつは帰ってないから。
こちらの扉からお帰り」
龍王は開かずの間であった扉を指差して、声をかける。
開かずの間だったはずの扉が解放されている現実に、一気に頭痛を覚える王妃。
「あっ、
名前を教えてくれ、誰に聞いても君の名前を知らないんだ」
帰るメイドを呼び止める。
固まる王妃。
メイドに扮した王妃も、
メイドとして他人と関わる時も、王妃付きのメイドが通りなでみんなそう呼ぶ。
肯定も否定もしていない。
メイドの名前を決めていなかった。
「セツ」
思わず、幼い頃の略称を答えてしまう。
「そうか、セツだな。
寵姫に迎えるために、これからセツを口説くから
覚悟しとけよ」
背後で物騒な事を述べる龍王に何も答えず立ちさっていった。
一応100年前に嫁いだ時もそれなりに、覚悟はしていたはずだ。
性に関する勉強はしていないので、
結婚の際の、叔母からの性生活のアドバイスは
『なるようになる』
だった為、その性生活に関する知識は全く学んでいなかった。
結婚したら、したで龍王は王妃には初夜さへ拒否ってきたので、
それはそれで、楽だし、性生活など面倒だったのでその方が王妃にとっても良かったのだ。
王妃の他に30人の側室がいる龍王の事だから、
言う通りにしとけば問題ないのだろうと、
初夜が来る事はないだろうが、この際勉強になるし実際に夫なのだから浮気ではないので、
試してみる事にした訳だ。
※
メイドに扮した王妃は正座して、向き直り意を決すると。
まじまじと龍王のそれを眺める。
その姿勢に、未経験なのが見て取れ龍王は笑みを噛み締めながら、
「初めてなら、指示通りに動いてくれればいいよ。」
「・・はい」
返事にすら緊張が伝わる。
「まずは先っちょにキスをして」
キスならわかると、メイドに扮した王妃優しく龍王のそれの先端に口付ける。
「つぎは満遍なくこれを舐めて」
メイドは慣れない舌先で丁寧に龍王のそれを舐め始める。
倫理的にと、少女がの大人に成長するまでずっと見つめ続けていた少女が成熟し、
目の前で裸で龍王のものに奉仕をしている。
龍王は感無量で、メイドの紅葉した頬を撫でる。
舐めていると、龍王のそれの先端からトロッとした透明の液体が溢れ出す。
「先端を舐めて、液体を吸いとって」
メイドに扮した王妃は、言う通りに先端の液体を舐め眉間に皺を寄せる。
不味いのだ。
「こぼしたら、お仕置きだよ」
龍王はクスクスと笑いながら、言うと
メイドは意を決して、龍王の先端に吸い付いた。
眉間に皺寄せながら、嚥下するメイドに扮した王妃。
「じゃあ、次は重要だよ。
歯を当てないように咥えて!」
メイドは、ぎゅっと目を閉じて、
ハムっと、
龍王のそれを咥えて龍王を見上げる。
龍王は優しくメイドの頭を掴むと、
「深く浅く、上下して咥えてごらん!」
メイドの頭を掴んで上下運動を手伝いながら導く。
ケホケホっとむせながら一生懸命の姿に思わず早めに
龍王のそれは白濁をメイドの口内にぶちまけてしまった。
一気にメイドの顔に眉間に皺がよるが、
懸命に嚥下して、
龍王を見上げる。
龍王もメイドの一つ一つの仕草から目が離せないでいた。
ぽたりッツ
メイドの口の端から、白濁の液体が漏れてつたいおちた。
「本当はお仕置きだけど。
初めてだから及第点だね。
それにこれ以上一緒にいたら、理性が保つ自信ないから」
やっとメイドを解放した。
裸のままだと、本当に最後までいたしてしまいそうな自信を嗜めつつ
王妃の部屋から拝借した寝巻をメイドに来させる。
廊下の方の扉に手をかけるメイド。
「まだ、あいつは帰ってないから。
こちらの扉からお帰り」
龍王は開かずの間であった扉を指差して、声をかける。
開かずの間だったはずの扉が解放されている現実に、一気に頭痛を覚える王妃。
「あっ、
名前を教えてくれ、誰に聞いても君の名前を知らないんだ」
帰るメイドを呼び止める。
固まる王妃。
メイドに扮した王妃も、
メイドとして他人と関わる時も、王妃付きのメイドが通りなでみんなそう呼ぶ。
肯定も否定もしていない。
メイドの名前を決めていなかった。
「セツ」
思わず、幼い頃の略称を答えてしまう。
「そうか、セツだな。
寵姫に迎えるために、これからセツを口説くから
覚悟しとけよ」
背後で物騒な事を述べる龍王に何も答えず立ちさっていった。
