たちまち顔を明るくした団長は深く頭を下げた。そして向きを変えリーナにも頭を下げる。
「ありがとうございます妃殿下」
「さあ、このまますぐに帰っていいから」
レオに促されて騎士団長は部屋を出た。廊下に出た途端に彼が走る高い音が聞こえレオとオスカーが苦笑する。
「よほどうれしかったんですね。ここに来る間、実は休みを申請したいと思い悩んでいましたから。任務を言い渡されたら休むとは言えないし、どうしようかと」
「そうか。彼は自分に厳しいから言い出せなかったんだろう。リーナのおかげだな」
オスカーを振り向いたレオは、リーナが夫人の病を知らせてくれたんだと告げた。
「妃殿下、私からもお礼を申し上げます。本当にありがとうございます」
「いえ、喜んでもらえてよかったです」
前世、オスカーとは挨拶しか交わせなかった。
「ありがとうございます妃殿下」
「さあ、このまますぐに帰っていいから」
レオに促されて騎士団長は部屋を出た。廊下に出た途端に彼が走る高い音が聞こえレオとオスカーが苦笑する。
「よほどうれしかったんですね。ここに来る間、実は休みを申請したいと思い悩んでいましたから。任務を言い渡されたら休むとは言えないし、どうしようかと」
「そうか。彼は自分に厳しいから言い出せなかったんだろう。リーナのおかげだな」
オスカーを振り向いたレオは、リーナが夫人の病を知らせてくれたんだと告げた。
「妃殿下、私からもお礼を申し上げます。本当にありがとうございます」
「いえ、喜んでもらえてよかったです」
前世、オスカーとは挨拶しか交わせなかった。



