「もちろん。リーナも皇族の一員なんだから」
「ありがとう、レオ!」
ハッとして口を押さえる。
(私ったら、早速馴れ馴れしく言ってしまったわ……)
シュンとしてうつむくとレオの楽しそうな笑い声が響いた。
ちらりと見れば、まるで太陽のような眩しい笑顔でレオが笑っていた。
またひとつ発見した彼の新しい表情。これまで新たに知った表情がどれも笑顔なのがうれしくて、リーナも思わず顔を綻ばせた。
「楽しそうなご様子にとても安心いたしました」
廊下を進みながら、サラがにこにことうれしそうに囁いた。
「殿下がレオと呼ぶようにって言ってくださったの。敬語もいらないって」
「まぁ、よかったですね妃殿下」
サラと向かうのは、レオに教えてもらった皇族だけが利用できるという特別図書室だ。
「ありがとう、レオ!」
ハッとして口を押さえる。
(私ったら、早速馴れ馴れしく言ってしまったわ……)
シュンとしてうつむくとレオの楽しそうな笑い声が響いた。
ちらりと見れば、まるで太陽のような眩しい笑顔でレオが笑っていた。
またひとつ発見した彼の新しい表情。これまで新たに知った表情がどれも笑顔なのがうれしくて、リーナも思わず顔を綻ばせた。
「楽しそうなご様子にとても安心いたしました」
廊下を進みながら、サラがにこにことうれしそうに囁いた。
「殿下がレオと呼ぶようにって言ってくださったの。敬語もいらないって」
「まぁ、よかったですね妃殿下」
サラと向かうのは、レオに教えてもらった皇族だけが利用できるという特別図書室だ。



