「私も、初めてあなたを見たときは、驚きました」
「怖くてか?」
戦地で血に塗れた手だと苦笑する。
「違います! 素敵で……とても素敵な方だと」
込み上げる愛おしさのまましっかりと抱きしめた。
「リーナ。俺は君しかいらないんだ」
どうかこの想いが伝わりますようにと願いながら唇を重ねる。愛してる、愛していると心で囁きながら――。
ふたりで見つけた遺跡は新しく発見された遺跡として記録された。
名前は発見者が決めることになっており、レオは遺跡を〝青霧遺跡〟と名付けた。
月夜に見る遺跡から、霧が青白く輝くのを見たリーナが思わず『青霧』と呟いたからだった。
「怖くてか?」
戦地で血に塗れた手だと苦笑する。
「違います! 素敵で……とても素敵な方だと」
込み上げる愛おしさのまましっかりと抱きしめた。
「リーナ。俺は君しかいらないんだ」
どうかこの想いが伝わりますようにと願いながら唇を重ねる。愛してる、愛していると心で囁きながら――。
ふたりで見つけた遺跡は新しく発見された遺跡として記録された。
名前は発見者が決めることになっており、レオは遺跡を〝青霧遺跡〟と名付けた。
月夜に見る遺跡から、霧が青白く輝くのを見たリーナが思わず『青霧』と呟いたからだった。



