電気ポットのある、顧問が住んでる図書準備室でお茶の準備をするのが会長である私の仕事。
好きでやってるだけなんだけどね。
顧問がインスタントコーヒーと紅茶の茶葉を差し入れてくれたから。
「星さん、同好会? お疲れ様。僕のお茶も淹れてもらっていいかなあ?」
顧問が茶葉を差し入れたのは絶対にお茶を淹れてもらいたいからだよな。
「自分で淹れてください」
「えーー? 今までなら気安く淹れてくれてたのにぃ」
『にぃ』じゃない。
「部活紹介でしゃべらなきゃならないだなんて、一言も言ってなかったじゃないですか」
「あ、やっぱりそれ、怒ってる? 忘れてたんだってば、そういう行事のこと。でもさあ、文化祭も何もしなくていいからさあ」
「当たり前です!」
そこにふっと臣君がやってきた。
「あ、あれ? 待っててくれて良かったのに」
「いや、まあ」
やっぱり三人じゃ、会話は弾まなかったかな。
その時、臣君がいきなり顧問に吠えた。
「それよりもお前は邪魔だ! 先輩に近づくな!」
空気が固まった。
好きでやってるだけなんだけどね。
顧問がインスタントコーヒーと紅茶の茶葉を差し入れてくれたから。
「星さん、同好会? お疲れ様。僕のお茶も淹れてもらっていいかなあ?」
顧問が茶葉を差し入れたのは絶対にお茶を淹れてもらいたいからだよな。
「自分で淹れてください」
「えーー? 今までなら気安く淹れてくれてたのにぃ」
『にぃ』じゃない。
「部活紹介でしゃべらなきゃならないだなんて、一言も言ってなかったじゃないですか」
「あ、やっぱりそれ、怒ってる? 忘れてたんだってば、そういう行事のこと。でもさあ、文化祭も何もしなくていいからさあ」
「当たり前です!」
そこにふっと臣君がやってきた。
「あ、あれ? 待っててくれて良かったのに」
「いや、まあ」
やっぱり三人じゃ、会話は弾まなかったかな。
その時、臣君がいきなり顧問に吠えた。
「それよりもお前は邪魔だ! 先輩に近づくな!」
空気が固まった。
