夜、咲く華

叫び声で目が覚めた。


恐らく門の方からだろう。


梨々香「叫び声、聞こえたよね?」


麗音「あぁ、行くか?」


梨々香「もちろん♪」


麗音「無茶するなよ」


梨々香「わかってる」


この部屋の窓って確か門がある広場の上だよね?

ここって何階だっけ、、、?多分四階、、、?

まぁそのくらいならとんでも大丈夫でしょ


梨々香「私近道使うから、みんなは普通に来てね〜」


麗音「近道ってまさか、、、飛び降りる気か?」


梨々香「おぉ〜だいせーかーい!」


紅雅「俺も飛び降りよっかな♪」


麗音「僕も飛び降りる」


綺羅「俺も」


梨々香「みんな飛び降りるの?怪我しないようにね」


短パンとパーカーに着替えて動きやすい服装になる。


窓を開けて窓枠に足をかける。


梨々香「私が着地してから来てね。じゃあまた後で〜♪ 」

タンッ

ストッ

着地せーこー!




暴走族とかかな?女の子を人質にとるとか最低だなぁ。


鮮血の薔薇(ブラッティローズ)を連れてこい!!!』


は?そんなことの為に女の子に怖い思いをさせたのか?


梨々香「あんたら誰?」


雷神「俺たちは雷神だ!」


やば、初耳なんだけど。

新しくできたグループかな?ま、いいや


梨々香「そっかぁ、じゃあ女の子返して?」


雷神「鮮血の薔薇(ブラッディローズ)が先だ」


梨々香「はぁ、とにかく女の子を返して?」


雷神「あの女を潰せぇ!!!」


え〜、怒っちゃったぁ。なんで?怒ることなかったくない?