夜、咲く華

梨々香「冷泉さん、私に何か用ですか?」


雪那「あぁ、これからオニキスの級長室に来てもらう。」


梨々香「それは決定事項ですか?」


雪那「あぁ、早く行くぞ」

梨々香「はぁ、わかりました。場所知らないので案内してください。」


雪那「わかった、ついてこい」


なぜ私を級長室に?まさか、玲蘭が怪我したのが原因?でも、回復魔法で大体は治したし、なんだろう?
そんなことを考えている間に級長室に着いた。


雪那「おい、着いたぞ」


梨々香「これってノックしたほうがいいですか?」


雪那「当たり前だろ。」


ノックを三回した。
梨々香「失礼します。佐藤梨々香です」


?「入れ」
中から声が聞こえた。黒須頼人かな?


梨々香「何かご用でしょうか?」


頼人「玲蘭はなぜ怪我をした?」


梨々香「体育の授業中にボールが飛んできてそれに当たったからです。」


虎河「お前は何をしていた?ペアだったというのに」


梨々香「私がペアだったって事と玲蘭が怪我したことは関係ないんじゃないんですか?」


虎河「お前がみていなかったから玲蘭が怪我したんじゃねぇのか?」
こうゆーのほんとに嫌い、、、今すぐにでも殴り飛ばしたいなぁ


梨々香「ちゃんとみてました。でも、死角からボールが飛んできました。それを庇いきれず玲蘭に当たりました。」


雪那「そのボールってあんたがやらせたとかじゃないの?」
こいつら私のことなんだと思ってんだよ。あ〜ぶんなぐりてぇ


梨々香「なぜ私がそんなことをしなければいけないのですか?」


雪那「醜い嫉妬だろ。」
そういえばこいつ女嫌いだったか。はぁめんどくせぇ


梨々香「なぜ私が玲蘭に嫉妬すると?私には麗音、紅雅、綺羅がいますよ?」


雪那「それはっ、、、チッ」