君の事好きになっても良いですか

翌朝

昨日は早く寝たから頭スッキリ
早く起きれた。
今日もいつものように支度を済ませて、
遥陽と夏奈が来るのを待った。

10分程経過した時
インタホーンが鳴る。



「行ってきます。」



俺は玄関のドアを開けた。



「夏奈おはよう。」
「あれ?遥陽は?」



「理央おはよう!」
「遥陽は今日朝練だよ。」
「もうすぐでバスケの試合だからね。」


「そうだった。」


俺と夏奈は駅に向かって歩いた。


「ねぇ、昨日私考えてたんだけど」
「理央さ、初めて自分から女の子好きに」
「なったじゃん?」
「私も遥陽も理央の恋応援したいんだ。」
「でね、まずは理央あの子と知り合いに」
「なるように行動すればって思って。」



「姉貴も同じような事言ってた。」


「友姉にも相談してたんだね。」
「友姉はなんて言ってたの?」


俺は昨日の姉貴との話しを夏奈に
説明した。


「なるほどね!」
「じゃ、さっそく今日近くに行ってみよう。」
「あの子の友達ね、大体いつも昨日居てた」
「ポジションに居るから今日も居ると」
「思うんだ。」
「でも、あの子が乗ってくるかはわかんない」
「けれど。」
「昨日私も初めてあの子見たから。」
「でも、試す価値はあるよ!」



「俺だけそこに行くのはさすがに」
「初めからはハードル高い。」



「そんな過酷な事私言わないよ(笑)」
「もちろん私も行くし」
「明日から遥陽も一緒にあの子が」
「居るポジションに行くよ。」
「私達のが先乗ってるわけだし、」
「全然不自然ではないと思うよ!」



「夏奈すごっ!」
「よくそこまで考えられるよな。」


「だって、私がその立場なら絶対」
「そうしたいもん!」
「その人の近くに行けるのなら」
「迷わず行動!それに尽きるよ!」



「今の彼氏もそうやって」
「行動して実ったの?」


「私の場合は、最初から友達だったから」
「自然とそ言う流れになったかな♪」
「2歳上のバイトの先輩でなかなか」
「会えないけれど」
「会える時は会いに来てくれるし、」
「私も行ってるからめちゃくちゃ」
「ラブラブだよ!」


「自分で言うなよ(笑)」



「惚気けですよー(笑)」



こうして俺と夏奈は昨日あの子が居てた
車両の右端の位置に定着した。
今日は全然混雑してなく、座席に
座れた。