翌朝
千歌ちゃんに駅に向かいながら
昨日の出来事を説明した。
千歌ちゃんは最初驚いて聞いていたけれど、
どんどん興味津々で私の話しを
聞いていた。
そして駅に着いて、電車来るのを待って
いよいよ電車が到着しいつもの定位置
に移動すると、夏奈ちゃん含む3人が
手を振って来る。
私と千歌ちゃんは会釈をして3人の
横に並ぶ。
並び順
遥陽→夏奈→理央→琴音→千歌
「琴音ちゃん!」
「おはよう♪」
「夏奈ちゃんおはよう♪」
「さっそく言ってた2人だよ!」
「2人共自己紹介して。」
「初めまして?ではないか(笑)」
「橘遥陽です。これから仲良くしてね!」
「よろしく!」
「呼び方は何でもOKだよ!」
「「よろしく!」」
「私は宮崎千歌です♪」
「私も呼び方は何でも受付るよ。」
「わっ私は、小川琴音です!」
「みんなよろしくです。」
「呼び方好きに呼んでね。」
そう言って琴音ちゃんはみんなに
可愛い笑みを見せた。
俺は横にいる琴音ちゃんを見れない。
緊張する。
ちょっと電車が揺れただけで俺の左腕、
琴音ちゃんの右腕が当たりそうになる。
後は俺が紹介する番…。
俺は勇気を出し、
しっかり琴音ちゃんと千歌ちゃんの方を
向いて俺は自己紹介をする。
「俺は田口理央です。」
「よろしく!」
「何でも好きに呼んでね!」
俺はそう言って千歌ちゃんに笑顔を見せた
後、琴音ちゃんに笑顔をはにかんで見せた。
「理央君よろしくね。」
そう言って琴音ちゃんは俺に向けて
先程と同じ満面の笑みをみせてくる。
駄目…もう、どうしようもないくらい
好き…。
「あっ、そろそろ晃が来る。」
車両のアナウンスで次は芝原芝原と
放送された途端琴音ちゃんが言った。
放送され、やく2分後晃と言う
男子がこちらに向かって移動してくる。
そして、なんの迷いもなく、
俺と琴音ちゃんの横に割って入ってきた。
だから俺は琴音ちゃんとの距離ができて
しまって悲しい気持ちになる。
「琴音、これど言う状況?」
そう言ってきたので私は、
晃に全て説明をした。
「ふーんそんな事になってんの。」
「まあ、いいや。」
まぁいいや晃は私にしか聞こえない
声量で呟いた。
「皆さん、どうも俺は」
「篠崎晃です。」
「よろしく。」
「「「よろしく!」」」
俺、遥陽、夏奈は揃って
挨拶をした。
さっき琴音ちゃんが俺達の事を
全て話してくれていたから
あえて自己紹介はら3人共しなかった。
彼、晃君はどこか冴えないと言うか
ちょっと不満気な顔をしていた。
きっと琴音ちゃんと俺が横に並んでるのが
気に食わなかったのだろうと確信した。
「これからみんな友達だからね!」
「talkグループ作成して良い?」
「千歌ちゃん、晃君」
「talk教えて。」
こうして私達はtalkグループを夏奈ちゃんが
作成したところに加入した。


