朝陽は歩き出した。


いつも手を繋いでいるのに…今は繋いでない。


何かした…?


怒らせた…?


……。


…。


無言のまま朝陽の家に到着。


「あそこが俺の部屋。適当に座ってて。お茶でいい?」


「うん…」


朝陽の部屋…。


綺麗…。


青系に統一されてる。


…ちょこんと座る