「よ!!元気にしてたか?」
一樹は私の隣に座った。
「一樹……何でここに?」
一樹は幼なじみ。
5歳まで同じ保育園にいたけど一樹は引っ越して離れ離れになった。
「また戻ってきたんだよー。どうせなら帆波と同じ高校がいいなと思ってお母さんに電話して聞いたんだけど…なんも聞いてねぇの?」
「う、うん……」
「そっか~。ま、これからよろしくな!俺と婚約したもんな?」
「…それは小さい時でしょ?」
「俺は今でも思ってるよ」
「え……?」
「ちょっと!2人はどういう関係!?」
美里が間に入って聞いてきた。
「幼なじみで婚約したんだよ!久しぶりに会えて嬉しいだろ?」
「…私、彼氏いるから」
「はぁ!?誰だよ!?」
『おーい、授業始めるぞー席つけー』
……。
…。
一樹は私の隣に座った。
「一樹……何でここに?」
一樹は幼なじみ。
5歳まで同じ保育園にいたけど一樹は引っ越して離れ離れになった。
「また戻ってきたんだよー。どうせなら帆波と同じ高校がいいなと思ってお母さんに電話して聞いたんだけど…なんも聞いてねぇの?」
「う、うん……」
「そっか~。ま、これからよろしくな!俺と婚約したもんな?」
「…それは小さい時でしょ?」
「俺は今でも思ってるよ」
「え……?」
「ちょっと!2人はどういう関係!?」
美里が間に入って聞いてきた。
「幼なじみで婚約したんだよ!久しぶりに会えて嬉しいだろ?」
「…私、彼氏いるから」
「はぁ!?誰だよ!?」
『おーい、授業始めるぞー席つけー』
……。
…。



