クラスはなんと…私、美里、朝陽、一樹、山下くん皆同じクラス。


「おい、一樹。俺と席変われ」


「何でだよ~!番号順なんだから仕方ないだろ~!俺は帆波に触り放題だ~!」


舞原 帆波
水嶋 一樹
宮地 朝陽


そして私の左隣には山下くん。



「あそこの席ヤバくね!?」


「近寄れねー」



「一樹に触られても嬉しくないよ」


私は振り向いて言った。


「ひでぇな~!!さすがに傷ついたぞ!!」


「帆波に触ろうとしたら俺がお前にこちょこちょしてやる」


「ひぃぃー!!監視される…」



この時の私は知らなかった。


まさか、美里が睨んでいたなんて…。




番外編 end.



美里×一樹を書くかも…?