「水嶋くんって残念な王子って言われてるよね」
「はっ、俺に文句言いに来たの?」
「テンション高くてバカな王子」
「……。」
「冬休み、補習なんでしょ?私もだからよろしくね」
「神崎もバカじゃねぇかよ!」
「そうね。水嶋くん、クリスマス暇なら私と過ごさない?」
「…それは、俺のことが好きって受け取っていいのか」
「ご自由にどうぞ」
「ははっ!おもしれー女!!」
「落ち込んでる水嶋くんも好きだけどやっぱり笑ってる水嶋くんが好き」
「…お前、意外とストレートだな…」
「ま、帆波とは性格違うし代わりにはなれないけど、私の事都合のいいようにしていいから」
「…そんなことしねぇよ」
「そ」
「…帰んのか?」
「うん」
「…一緒に帰ろうぜ」
「はっ、俺に文句言いに来たの?」
「テンション高くてバカな王子」
「……。」
「冬休み、補習なんでしょ?私もだからよろしくね」
「神崎もバカじゃねぇかよ!」
「そうね。水嶋くん、クリスマス暇なら私と過ごさない?」
「…それは、俺のことが好きって受け取っていいのか」
「ご自由にどうぞ」
「ははっ!おもしれー女!!」
「落ち込んでる水嶋くんも好きだけどやっぱり笑ってる水嶋くんが好き」
「…お前、意外とストレートだな…」
「ま、帆波とは性格違うし代わりにはなれないけど、私の事都合のいいようにしていいから」
「…そんなことしねぇよ」
「そ」
「…帰んのか?」
「うん」
「…一緒に帰ろうぜ」



