「大学の裏に車止めてあるから・・・きて・・」





口調が優しくなった・・・どうしたんだろ・・




まぁ私のせいだから・・・はぁ・・



「・・・・強く言ってごめん・・・」




私に背を向けたままそう言った。




「・・・俺は・・・舞だけだから////」




「私もだよ・・・」



許してくれたみたい・・・よかった・・



「あとさ・・・」



「?」




山都さんは照れながら、だけど真剣に私の顔を見ながら言った。




「・・・山都でいいんだけど////」



「//////ッッ・・・え・・・?」



「俺ばっかり舞舞言ってるから・・・///」





そっか・・・悪いコトしちゃったかな・・・





年上だから一応名前ぐらいは・・っておもってたけど裏目に出ちゃった・・