その後もフラフラと歩き続けて
思い存分冬也とのおデートを満喫している時のこと。
「……っ、」
ふと立ち止まった時に気づいた足首への違和感、
と言うよりも痛み。
もう見なくてもわかる。
この感じは靴擦れしたな。
確かに履きなれないパンプスで1時間以上歩いているし靴擦れもしちゃうよね。
冬也に気づかれないように、ちらっと靴へと目を向けるとうっすら靴下が赤く染まってる。
「どうしたの?」
「うひゃぁ!」
不思議そうに私を覗き込んでくる冬也。
てっきり前を向いて歩いていると思っていたら…。
足首に向けられていた視線を冬也の向ける私と対照的に冬也の視線は私の足首へ。
うぅ……心配かけたくないのに……。
バッチリ見られてるよ……。
「ごめん。気づかなかった。ベンチで休もうか」
イヤだ。
嫌だ嫌だと渋る私を半分引きずるように冬也はベンチへと運び込んで



