よ、、良かった?
冬也の反応に違和感を持ちながらも私はキーホルダー探しに尽力することにする。
冬也は王子様でかっこよくて、みんなの人気者で勉強も出来てつまりは完璧。そんな冬也に合うキーホルダーはなんだろうか。
「ねー冬也。もう少し休んだらお店見て回っていい?」
「うん、叶葉の行きたいとこ行こうね」
うん、なんだろう。三歳児として相手にされているようなこの感覚は。
やっぱり冬也にとっては私は三歳児なのか。
「次はほっぺたが膨らんでるけどどうした?」
「……別にどうもしない」
これを機に大人なキーホルダーを選んで、私の大人らしさを見せつけなければいけないな。
「冬也、あそこ行こう」
目に入って指さしたのは色々な雑貨が売っているお店。あそこにはオシャレなキーホルダーも売っていそう。



