彼氏から煙草を取るためには


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「母親同士が仲良しなの。
そしたら気がついたら家にいたよね」




テーブルでふたりで顔を向かい合わせ、
運ばれてきたランチプレートを食べている時に結花はそう言った。




「そんな幼いときから……まじ?」

「まじです」




ハンバーグを口に入れる直前でぴたりとフォークを持つ手を止める。




「法学部時代からの大親友らしいよ。
幼なじみになるのはしょうがなかったのかもね」




結花は真顔でウィンナーをフォークでぶっ刺した。

……ふうん?と私も釣られて手元のハンバーグを口に入れる。