「どうした、の…?」
動揺を隠せず、言えた言葉はこれだけ
それにこたえてくれたのは、優菜。
「昨日、さ。1組が2組に話を持ち掛けに言ったでしょ?その時に、藤崎さんに言われた言葉で里奈ちゃんが傷ついちゃったみたいで」
は?
「そうなの?ごめん、私さ、あんまそのこと覚えてない。でも、里奈を傷つける気持ちは全くなかったことだけは言い切れる」
「あーうん。私が1番聞きたいのは、そのことじゃないんだけど。
去年の2,3学期に、藤崎さんと遊んだAさんとBさんから聞いた話なんだ。
二人は、私と、夢愛の悪口を藤崎さんが言ってたよって教えてくれて。
