ムギに合わせて、コットンを持っていない手でキーボードをぽちぽち叩いた。
烈火:「全部持って行っちゃっていいよ」
ムギ:「では、半分は今日の討伐用にポーション作って、残りは倉庫に入れときます」
烈火:「今日は青翼竜モンスターだから、魔力対抗系かな?」
ムギ:「速度と魔力抵抗が付与されるレシピが水棘草で作れるので、それ作ります」
烈火:「バフ足せるアイテムなんかあったかも」
ムギ:「レベ帯100のエリアでドロップする、ライムシードがバフ10%追加できるアイテムなので、烈火さんの倉庫からいくつかもらいますね」
烈火:「りょ」
「さすが、うちのムギちゃん。100レベル帯のアイテムまでしっかり頭に入れているなんて」
と、返事を書き込もうとしているうちに、ムギが画面に登場した。
トランプ柄のニーハイに黒い膝丈のドレス。
ドレスの中のチュチュも黒で統一されている。?ピンク色のマッシュルームボブヘアにニョキリと生えるのは黒色の猫耳だ。彼女の愛らしい姿を見て、テンションが爆上がる。
烈火:「わーい! ムギちゃーん!」
両手を振って挨拶をすると、ムギが小走りで寄ってきた。
彼女の髪の色と同じ、ピンク色の瞳が、近づいていくる。
ムギ:「お帰りなさい。また森で落ちてましたね。キルされなかったですか?」
烈火:「全部持って行っちゃっていいよ」
ムギ:「では、半分は今日の討伐用にポーション作って、残りは倉庫に入れときます」
烈火:「今日は青翼竜モンスターだから、魔力対抗系かな?」
ムギ:「速度と魔力抵抗が付与されるレシピが水棘草で作れるので、それ作ります」
烈火:「バフ足せるアイテムなんかあったかも」
ムギ:「レベ帯100のエリアでドロップする、ライムシードがバフ10%追加できるアイテムなので、烈火さんの倉庫からいくつかもらいますね」
烈火:「りょ」
「さすが、うちのムギちゃん。100レベル帯のアイテムまでしっかり頭に入れているなんて」
と、返事を書き込もうとしているうちに、ムギが画面に登場した。
トランプ柄のニーハイに黒い膝丈のドレス。
ドレスの中のチュチュも黒で統一されている。?ピンク色のマッシュルームボブヘアにニョキリと生えるのは黒色の猫耳だ。彼女の愛らしい姿を見て、テンションが爆上がる。
烈火:「わーい! ムギちゃーん!」
両手を振って挨拶をすると、ムギが小走りで寄ってきた。
彼女の髪の色と同じ、ピンク色の瞳が、近づいていくる。
ムギ:「お帰りなさい。また森で落ちてましたね。キルされなかったですか?」
