「そ、そんなこと言ったかなあ」と誤魔化したところで五百城の記憶は塗り替わることはない。
凍死しかけた時の私、何を呟いちゃってるの。恥ずかしすぎる。
「あの人じゃないんですよね」
「う……ん?」
曖昧に頷くと、五百城が「よかったです」と安堵したように口元を緩めた。
「だって、烈火さんが恋する相手は、ムギですよね」
確かに!というより既に溺愛していた!
だったら……、
五百城のいう通りに、ムギちゃんに……恋してるのなら、
どうして彼が向ける笑顔に、胸が高鳴るんだろう。
凍死しかけた時の私、何を呟いちゃってるの。恥ずかしすぎる。
「あの人じゃないんですよね」
「う……ん?」
曖昧に頷くと、五百城が「よかったです」と安堵したように口元を緩めた。
「だって、烈火さんが恋する相手は、ムギですよね」
確かに!というより既に溺愛していた!
だったら……、
五百城のいう通りに、ムギちゃんに……恋してるのなら、
どうして彼が向ける笑顔に、胸が高鳴るんだろう。
