隣の年下くんがダンジョンの同居人につき、リアルでも溺愛始まりました

 足先までじっとりと眺めて、「その格好で?」とでもいいたげな様子だ。
 普段はロングスカートや足を出すこともない服が多いのに今日はお尻が見えそうなほどに丈の短いワンピースにハイヒール。胸元も谷間が見えそうなほど開いている。

「僕もいきます」
「え、なんで」

 五百城の言葉につい返してしまった。

「この前みたいなことがあったら、夢見悪いんで」

 私がどこかに逃げない防止のためか、手首を握られた。全く過保護な同居人である。

「……ついてきてもいいけど。修羅場になるかもしれないし……」

 正直、何がおきるかわからない。