すると、だいぶ悩んだのか返事が来るまでかなりのラグがあった。パソコンのモニター画面に文字が流れていく。
ムギ:「オフ会、初めてなので」
烈火:「私も初めてだよ」
ムギ:「ペテルギウス。課金勢多いから、大人ばっかそうなんで」
烈火:「ああ。そうだね」
烈火:「出会いとか心配だよね。うん。大人だけが楽しいイベントにならないよう、
その辺も配慮したオフ会にしようって、キングに言っとく」
烈火:「それにムギちゃんを1人になんてさせないから私が守るんで!
なーんにも心配することないよ」
と付け加えておく。
―― オフ会がどこで開催されようと、ムギちゃんを1人にさせちゃいけない。
私が、お姉さんらしく守らなくては!
そしてリアルでも相思相愛になっちゃおう!!
ムギ:「はい。わかりました」と無味無臭な短い返事が来て彼女のアバターはベッドに寝転がるとオフラインへと変わった。
+++
ムギ:「オフ会、初めてなので」
烈火:「私も初めてだよ」
ムギ:「ペテルギウス。課金勢多いから、大人ばっかそうなんで」
烈火:「ああ。そうだね」
烈火:「出会いとか心配だよね。うん。大人だけが楽しいイベントにならないよう、
その辺も配慮したオフ会にしようって、キングに言っとく」
烈火:「それにムギちゃんを1人になんてさせないから私が守るんで!
なーんにも心配することないよ」
と付け加えておく。
―― オフ会がどこで開催されようと、ムギちゃんを1人にさせちゃいけない。
私が、お姉さんらしく守らなくては!
そしてリアルでも相思相愛になっちゃおう!!
ムギ:「はい。わかりました」と無味無臭な短い返事が来て彼女のアバターはベッドに寝転がるとオフラインへと変わった。
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