「承認ボタンってどこだろう」
五百城のシャツの柄の一つでも押せばいいかななどと考えていると、モタモタしすぎたのか、「じゃあ、僕が押します」と五百城の顔が迫ってきた。
眼前にまつ毛バサバサの五百城の瞳があった。潤んだその瞳は一級品のジュエリーのように艶めいて美しい。すうっと通った鼻筋も、白茄子みたいなつるんとした肌も、つんと持ち上がった上唇の先も五百城の顔の全てがあるべき場所に整い収まっている。彼の黒髪がさらりと視界の端を流れた。
五百城の香りがより一層強まり、彼の唇が触れる。その柔らかな感触は目の前の全てを幻に変えてしまうほどに衝撃的だった。
五百城が私を抱きしめる。「メリークリスマス」という言葉が、シャンシャンという鈴の音と共に耳元へと届いた。
五百城のシャツの柄の一つでも押せばいいかななどと考えていると、モタモタしすぎたのか、「じゃあ、僕が押します」と五百城の顔が迫ってきた。
眼前にまつ毛バサバサの五百城の瞳があった。潤んだその瞳は一級品のジュエリーのように艶めいて美しい。すうっと通った鼻筋も、白茄子みたいなつるんとした肌も、つんと持ち上がった上唇の先も五百城の顔の全てがあるべき場所に整い収まっている。彼の黒髪がさらりと視界の端を流れた。
五百城の香りがより一層強まり、彼の唇が触れる。その柔らかな感触は目の前の全てを幻に変えてしまうほどに衝撃的だった。
五百城が私を抱きしめる。「メリークリスマス」という言葉が、シャンシャンという鈴の音と共に耳元へと届いた。
