CornPotage【短編集】




だからと言って・・・なんで山崎なんか・・・




「いつもは中庭で食べてるの。今日は気分で。


 さっ、食べよ。いっただっきまぁ~す!!」



「あっあたしも!!いただきます!!」



晴香とあたしはお弁当を開いた。



それにつられてヒカルくんと山崎も食堂で買ったパンを食べ始める。




目の前で焼きそばパンを美味しそうに頬張るヒカルくん。



今、めっちゃくっちゃ幸せ(T∀T)






「そういや、ナンちゃんってどんな子が好きなの?」


隣で一口サイズの卵焼きを食べる晴香がヒカルくんを見て言った。



「あああああ…何聞いてんの!?


ハルカカカカカカカカカカァッ!!??」





あたしは戸惑いながらチラリとヒカルくん見ると考えているみたい・・・。


あれっ・・・答えてくれるのかな?



「家庭的な人かな?」


ヒカルくんはニコッとした顔で言った。


(きっと家庭的な女性を想像したのだろう)