~相談室~ ちゃんと伝えなきゃ 先輩に・・・。 昼休み、私は相談室のドアを開けた。 輝石「なんだ、済まないな。 気分的に相談室を開いてしまって。」 如月「いえ…。」 言わなきゃ… ちゃんと言葉に表わさなきゃ… 輝石「どうした?」 先輩が眉をひそめる。 如月「あっあの…すいません!」 私は頭を下げた。 手が汗ばむ。