CornPotage【短編集】



私は先輩の顔を窺う。


いつもの冷たい顔で前を向く彼。


如月「あの…」


私は思いきって聞いてみた。



如月「先輩…これって同情ですか…?」


すると先輩の冷たい顔がこちらを向く。


ひいぃぃぃぃぃっっ!!!



輝石「誰かお前なんかに同情するかっ!」


怒りまじった声。


本音なんだな…。



少し落ち着いてからまた私は口を開いた。



如月「先輩…」


輝石「なんだ?」


如月「私、睦月のこと諦めました。」


輝石「…そうか。」



それ以上は彼は突っ込まなかった。