「レイナ、また山本君になんか言われたの??」 美咲が近寄ってきた。 「美咲・・・私決めたわ・・・。」 「えっ・・・・??」 座っていた席をいきなり立ち上がる。 「あたしバンド部に入る!!!!!」 「ええええ!!??どうしたの!?」 「あのバカにガツンと分からせてやりたいの!!」 「なっなにを!?」 「青春の素晴らしさを☆」 「レ・・・・レイナ・・・?」 分からしてやろうじゃないの☆ 教えてあげようじゃないの☆ あたしが過ごしたい青春を!!!!