CornPotage【短編集】




輝石「っで、どうする?」



如月は相談室のいすに座り泣きじゃくっていた。





輝石「こんなウワサ…嘘だろ。」




しかし、彼女は首を振った。




如月「ううん…。本当なの…新聞部の人が…そう言ってた…。」




そんなの本人に聞きゃいいだろ。



って、言いたいところだけど・・・。




ムリだろうな・・・。




如月「私…もぅムリです。耐えきれないよ…。」




彼女は泣く。



俺だってもぅ耐えきれねぇさ。