次の日


あたしは、五人が通う学校の前まで来ていた。


授業が終わったらしく、帰って行く生徒とすれ違う。


いいなぁ…、学校。



あたしが、ぼーっとこんなコトを考えていたら後ろから肩を叩かれた。


「「鈴奈ちゃん☆」」