ドキドキ☆秘密の寮母さん!?

振り返ってみると、難しい顔をした彼方クンが立っていた。


「どうしたの?そんな難しい顔して。」



「体育祭にさ、救護係り頼めねー?」



「救護係り?」


あたしの、頭の中は?でいっぱいになった。



「保健の先生は?」


「頼んでたんだけど、急遽ダメになって。ほら、俺、実行委員だろ?先生に変わりを見つけてこいって言われて。頼む。」
そう言って、彼方クンは頭を下げる。


本当に困っているようだった。


こんな風に頼まれたら、断れないじゃん…。