ドキドキ☆秘密の寮母さん!?

放心状態のあたしを、彼方クンはただ抱きしめ続けてくれた。


彼方クンの腕の中は凄く温かくて、今までの緊張が一気に溶けていくのを感じた。




彼方クンの腕の中…、凄く好き。




しばらくして、2人が声をかけてきた。


「大丈夫か?」

「うんっ!」

もうその時は全然怖くもなく、笑顔になれた。

2人のおかげだよ。

2人もホッとしたみたいで、


「よしっ!鈴奈姉ちゃん、海に行こ。彼方兄ちゃんは、いつまでも抱き続けないの。」



あたし達は海に向かった。