「それじゃあ、俺は鈴奈ちゃんの後を追いかけるとしましか。」


「ずるい!僕も行く!」


「俺も俺も!」


「それじゃあ、俺は先に風呂に入る。」



みんな、鈴奈が出て行ったらすぐに部屋から引き上げた。




本当に、鈴奈の様子を見るためにこの部屋に来たのか…。





それより…、この壊れたドアはどうするんだ?



直さないと、今年の夏は冷房が効かねーよな…。




最悪…。