「鈴奈ちゃん。ここが今日からあなたのお家ねっ♪」


「えっ…!?男子寮ー!!?」

「あら、おばさん言ってなかったかしら?」

コクコク、思いっきり頷くあたし。

「あらー、ごめんなさい。まぁ、頑張って☆じゃあ、あたし用事あるから後はさっき話した通りでお願いね♪」

おばさんはそう言って消えていった。


な、なにそれ!?
無責任なっ!